オカルト系のイベントに参加して思ったこと。
まともな参加レポはこっち。
まあ、あちらにも書いたけど、原則として参加者は普段はまともに社会生活を送っている。もっと世捨て人ばっかりだと思っていた。わたしの知っている魔術の人々はもっと世間体を捨てているイメージがある。
同年代のオカルトオタクさんたちもそこそこ居て嬉しかった。何も話しかけはしなかったけど。いままで独りでさみしく蒐集しているだけだったから、他者の存在を感じると少し嬉しくなるよね。
「意図的に夢を見る」ことはそれ相応に気がくるっていなければできやしない。狂った意識と正しい意識を共存させること、簡単にスイッチできるようにすることって、そこそこおかしいのです。
子供のころは空想の世界に何時間でも浸れていた、それを意識的に引き起こすだけ。人は寝ている間に夢を見ることができる。その力を借りるだけ。本当にそれだけ?
知識にも体系にも基づかない妄想を見て遊んでいたガキの意識と「これ」が同じだといえるとは到底思えない。
メルヘンおじさんが生まれる…みたいな自虐をHPさんが言っていて、まあ、そうだよなと。社会からみたら私たちのやっていることってメルヘンな妄想なわけで。
わたしは過去妄想小説を書いていたけど、その時より今のほうが世間体がより酷い気がする。小説家は「職業」になる可能性のある趣味として見てもらえる。けれど魔術師はただの変な人、見ちゃいけない人、おかしな人として扱われてしまう。
HPさんについて思ったこと。
外見や雰囲気は大学教員風味が若干あるなと思ったが、絶対に違う。教育を生業としているなら、あの何とも言えないスライドを作るとは思えない。背景が動くってなに?
ある意味、在野で研究者をやっている、といえるのか。とくに学会などに出ていなくても、テキストを読み込んで、解釈を新しく出して、という流れは研究者をしている、っていえるのか。
研究的な活動を続けるのに伴ってべつに博士課程在籍じゃなくてもいいのかな。と思わせてくれた。
わたしは人生の目標を出版においているので、ああいう生き方もわたしの将来像のひとつといえる。さすがに難しいかなとは思った。
